2018年3月24日私たち酒菜の会の会長猪瀬和道さんがお亡くなりになりました。
猪瀬さんは会の発足当時からの主要メンバーで長年ずっと事務局長として3代目の会長として酒菜の会のイベントの企画や連絡、新会員のフォローなどで会を支えてくださいました。そのおかげで私を含むたくさんの方々が会に参加し大連での生活を楽しむことができました。
猪瀬さんは2016年10月の釣行に参加する予定でしたがその直前に体調を崩され日本へ帰国されていました。その後は日本で療養を続けながらお仕事である大連のタウン誌Whenever大連の編集統括として長年の大連での生活をテーマにしたコラム「大連は今日もいい天気」の連載を続けられ、また私とのメールのやり取りをしながら酒菜の会の活動についても取材をされ記事を書いて頂いておりました。
今年の初めからは2月に行われた酒菜の会大連と日本の合同懇親会開催にあたっては双方のパイプ役をして頂き、当日は猪瀬さんもご出席の予定と伺っていたので回復されてきたのだと安心をしていたところ、再び直前での体調不良となり緊急入院となってしまいました。
私たち会のメンバーはいつかまたこの大連の地で猪瀬さんと一緒に釣りができることと信じてお待ちしておりましたが、それが叶わずに本当に残念な気持ちでいっぱいです。
酒菜の会会員一同、猪瀬さんのご冥福をお祈りいたします。