皆さんこんにちはMassaです。
今回は労働節個人釣行第2段として近年護岸工事が完了してとても綺麗になった大連東港でマイクロフィッシングに挑戦してきました。
実は以前からわが酒菜の会の重鎮長島 先生から「東港でのメバル釣りが意外と面白いよ!」ってお話を伺っていたので、
この連休中に行く機会があればご一緒させてください!
とお願いをしておりました。
私も夏頃には万達広場裏の護岸などでメバルや小サバ釣をやった事はあったのでその感覚でタックルを選択し準備を進めました。
先日の釣行から考えてもまだ魚も小さいだろうと思っていつも使っている針よりもだいぶ小さくして20gのテキサスリグに3番の針、2インチのワームとひと回り小さいサイズのものを準備しました。
現場に到着し、早速用意したリグを投入!ちょうど干潮のタイミングと言う事もあってかめちゃくちゃ浅いw2〜3mくらいですぐに着底。海底を探りますが海底の海藻や石ころにリグが当たる感覚だけで魚の反応なんか微塵も感じません。
一方長島 先生は?というと何故か1投目から入れ食い状態!カワイイサイズのクロソイがバンバン釣れているではありませんか。
どういう事だろう?と先生の仕掛けを拝見させていただいたら超ライトタックル!
6gの飛ばし浮をつけてジグヘッドは0.6g針もワームもめちゃめちゃカワイイサイズ。
なるほど!よし!!こんな事もあろうかと今回は小さいカレイ針と天秤にイソメまで用意して来たのだ!
と作戦変更!チョイ投げ餌づりを開始!
しかし一向に魚が食いつく気配なし・・・かかってくるのは海藻ばかり・・・
一方先生の方は時々ワームのカラーチェンジをしながら順調に数を伸ばしています。
すると先生が「あれ?!なんか吐き出したよ!なんか食ってんなぁこれ!」と言って魚が吐き出したベイトらしきものを見せてくれました。
どうやらこの黒ソイベビーちゃん達どうやらさらに小さいシラスみたいな魚を食ってるみたいで、先生が使っているワームそっくり!まさにマッチTHEベイト!
どおりでイソメには食ってこない訳だw。
全く釣れない私を見かねた先生が「ちょっと休憩するから」と言って使っていた道具を一式貸してくれました。
するとなんと1投目から魚の当たりが!「え?こんなに違うの?!」と言うくらい魚の当たりをブルブル感じ取れます。
竿も柔らかいので合わせても弾く事もなく自然と魚が掛かってなんとか私も可愛らしいクロソイをGet!
いや〜やっぱり狙う魚に合わせた道具選びって当たり前なんですけど大事ですよねw。
先生のお陰でなんとか坊主は逃れその後暫く先生の竿を使って楽しませて頂きました。そして多少のサイズUPも釣れたましたよ。
意外とこんなカワイイ魚たちですが竿に伝わる引きは釣り人を楽しませるには十分な反応もあるし短時間で数釣りも楽しめるとなれば、なかなか良いゲームフィッシングだなって思いました。
先生も「カワイイよね〜こいつらは流石に食べる気にはなれないよ〜水槽で買いたくなっちゃうもん」ってw。確かに観賞魚として水槽で飼ってみたくなるほどカワイイサイズ
そんな事を言いながら十分楽しませてもらった黒ソイベビーたちには将来さらに楽しませてもらえる様にと海に帰って頂きました。
と言う事で今回は東港の綺麗に整備された護岸でのんびりマイクロフィッシングを楽しんでみました。感想としてはライトタックルで手軽にサクッと楽しめるのは凄くいいなぁと思いました。
次回は私ももっとライトな仕掛けを準備してまたクロソイベビーちゃんたちに遊んでもらいたいと思います。
先生今回はありがとうございました!また次回ぜひご一緒させてくださいね。
2021年5月4日Massa(伊東)
よかったら是非次回の記事も見逃さない様にフォローして頂いて、ランキングバナー(大連情報)もポチッとお願いいたします。