みなさんこんにちは!
ついに12月に入って大連の寒さも本格的になってきましたが風邪などは引いて無いですか?
酒菜の会のメンバーは今回も元気に12月14日(土)今年最後の釣行に出かけました!
今回不覚にも船や風景の写真などを撮り忘れてしまったのでちょっとメリハリのない内容になってしまうかも知れませんがご容赦ください。
この日のターゲットは冬の味覚!白子をタップリ抱えた「真鱈」!
流石に近場にはいないので小平島から約40海里のある魚礁と化した沈船のあるポイントまで行くということで朝の7時に一度は出船したのですが、風が強く沖に出ると波も高くなったことから一旦港に引き返すことになりました。
天気予報ではこの風は暫くすれば弱くなりそれとともに波も穏やかになるとのことだったのでしばらく港で待つことにしました。
しかしなかなか風は止まず気がつけば10時30・・・もう諦めて帰ろうかと話しがで始めた頃に少し風がおさまってきたので、とりあえず船で沖に出てみて船長の判断に任せることとしました。
沖に出てみると風も波も弱くなっていて船長の判断もこれならいける!とのことでポイントに向かうことになりました。出船前は遅くなったので近場で釣りをすると言っていた船長も操船し始めるとテンションが上がった様子で結局2時間も走ってようやくポイントに着きました。
釣る時間はあんまりないから今日は大した釣果を期待出来ないなと半分諦めながらの第1投目は底に着くなりいきなりHit!すぐに最初の釣果を上げその後は全員ほぼ入れ食い状態の大騒ぎ!
初参加の由野さんもあまりにも簡単に釣れてしまうのでビックリしつつもどんどん釣果を伸ばしていました。
荒深さんもジギングは初めてと言っていましたが流石ルアーマンしっかり合わせをきめて楽しそうに釣果を伸ばしていました。
私も最初の1投目からジグを落とすたびに魚がかかる状態で、何度かリールを巻き上げているときに大物を逃してしまったのですが、やり直すとすぐに喰ってくるので全然悔しくなく、ドラグの調整や巻き方をいろいろ工夫しながら魚との駆引きを楽しむことができました。
今回の仕掛けですが、超簡単w 道糸はPE1.5号にリーダーはナイロンの5号を1mほどつけてその先にメタルジグをつけるのですが、今回は最近日本でも話題になってる錘にアシストフックを付けただけの通称「オモック」を使用しました。
日本ではナツメ型の中通し錘に針金でアイを作って使用しますが、ちょうど両側にアイのついた錘が売っていたのでそれに自作のアシストフックを付けただけのルアーw 制作費わずか5元。根掛りの多い釣りだけにこのコスパは有難い!しかもよく釣れる!
そして今回の一番は由野さんの釣り上げたこの1本!!あとで測ったら6.2kgもありました。
そしてわずか2時間で90Lのクーラーボックス1個と45Lのクーラボックス2個満タンになるほどの大漁で15:30納竿いたしました。
小平島の港に着く頃には辺りはすっかり暗くなってしまいましたが久しぶりに大満足の釣果を上げることができました。
伊東