【大連釣行】2021年もいよいよ後半戦!8月釣行記

Massa

こんにちは!Massaです。

前回7月の遠足から約1ヶ月、8月に入りいよいよシーズンも後半戦に入りましたね!

酒菜の会の釣行としては6月以来なので約2ヶ月ぶりになりますが、前回に引き続き今回も好釣果を期待したいところですね!!

小魚の回遊情報あり!大物を狙うチャンス到来!!

さて今回の釣行先は久しぶりのホームグラウンド付家庄です!

8月に入り大連の暑さのピークは過ぎたとは言っても海上の炎天下となると油断はできません!熱中症対策も兼ねて早朝に出船し午前中だけ釣りを楽しもうということにいたしました。

そして小鯖や片口鰯も大量に入っているとの情報もあり、ヒラメやスズキなどの大物を狙うチャンス!3年前のヒラメ祭りの再現を果たすべく「いざ!出陣!!」です。

釣行初参加者4名!釣り仲間倍増計画進行中www

さて今回の参加者は全部で10名、常連メンバーからは釣り部長周さん、宴会部長平五、金ちゃん、志岐くん、岩田さん、優子さん、私の7名、そして今回酒菜の会釣行初参加の方がなんと3名も!

3年ぶりに大連に戻ってきて酒菜の会にも復帰してくれた酒井さん!!ついに酒菜の会で釣りデビューです!そして前回の遠足から参加してくれている渚さんも酒菜の会で釣りデビュー!同じく日隈さんは釣りの経験者ですが大連での釣りはデビュー戦です!!

今年は毎回新しい仲間が増えてとても嬉しい限りですね。

最近特に嬉しいのは参加者が新たな参加者を呼んでいただける事なんですよね。

だって楽しい会でなければ大事な友達を誘いたいなんて思わないですよね。つまり酒菜の会に参加している皆さんがとても気さくで新しい仲間を受け入れてくれるとても素晴らしいコミュニテーの証だと思うんです。

なので私ももっともっと酒菜の会を自信を持ってアピールし、ブログにも力を入れていきたいと思います!

男のロマン!大型ヒラマサ情報も!!

今回も5名づつ二つの船に分かれての釣りになりました。

一つは周さん率いるAチーム(志岐君、金ちゃん、酒井さん、日隈さん)

もう一つは私(Massa)率いるBチーム(平五、岩田さん、優子さん、渚さん)

まぁ毎回お互いに釣果を争うと言う雰囲気ではないのですが、何となくお互いの船の釣果って気になりますよね。

Bチームは沖合いで船を乗り換えてそれぞれポイントに向かうことにいたしました。

実はこの日、私は密かに大物を狙うべく道具を準備してきたんですね。

と言うのもこのちょうど1週間前の土日、付家庄沖にあるメインポイントの一つ南疆(ナンジャン)という岩礁地帯で大型のヒラマサの捕食活動が(ナブラ)が頻繁に出ていたとの目撃情報を釣り部長周さんから得ていたので、今年の貧釣果を一発大逆転してやろうと対ヒラマサ用の重装備をして今回の釣行に挑みましたw。

この日は写真撮らなかったので別の日の写真ですが、こんな感じの重装備w

早朝のほんの僅かな時間のチャンスに賭けての大博打でしたが、「潮が早くて釣りにならない!」という船長判断により早朝の南疆攻めはお預け。

あっけなく野望は打ち砕かれてしまいましたw

Bプラン発動!

早朝の南疆攻めは夢物語に終わってしまいましたが、私には実はBプランがありました。ふっふっふ・・・

それはこの時期に大量に回遊してくるサバっ子や片口鰯を追ってくるヒラメやスズキといったフィッシュイーターを狙うこと!!

そしてその考えは同じ船に乗っていた平五も考えていたようで、船に乗り込む前から「今日はヒラメの仕掛けを自作してきました!」と気合十分!!

こんな感じのイワシやサバを餌に大物狙います!

そこで女性陣二人と岩田さんにサビキで餌となる生きたサバっ子や鰯を釣りまくって貰って二人は大物を狙いチームプレイで今夜の宴会の食卓を豪華にしよう!!と言う作戦になりました。

サビキ釣りは飾りのついた6本の針が連なった仕掛けで一番下に錘を付け、鰯や鯖が回遊する深さまで仕掛けを下しゆらゆらさせる事で魚が喰らい付くと言う釣り方ですが、大漁に釣り上げるにはちょっとしたコツも必要な簡単でも奥の深い釣りなんです。

釣りデビューの渚さん、初釣果はサバっ子!ここから爆釣開始です!

釣りビギナーの優子さんや渚さんは最初魚のいる棚(深さ)を探すのに少し戸惑った様ですが、すぐにコツを掴んで1匹2匹と釣果を上げ、しばらくすると追い食いさせる事も覚えて6本ばり全てに魚をかけるほど上手になってましたw

釣行二回目の優子さんもコツを掴んでサバっ子4連がけ!

そしてその餌を貰って私と平五はヒラメ狙いますが全く反応なし・・・時々餌を確認しますが生き餌は元気なまま・・・船頭に船を流すように頼んでも「今日は潮が早いから釣りにならない」と断られ・・・ハリスの長さを調整したり棚を変えたり、誘ったりしても全く反応なし・・・

仕方が無いのでヒラメは置き竿にしてタイラバの針にエビや貝の剥き身をつける大連式釣法でアイナメを狙いますがこちらも反応なし!

一方サビキ組は順調に釣果を伸ばしてくれてみんな5HIT!6HIT!!連発のお祭り騒ぎ!

渚さんも優子さんも超楽しそう!経験者の岩田さんは流石!当たりが止まっている時間でも棚を探って更に釣果を上げます。

そして更にサバっ子や片口鰯だけでなくおそらくそれらを追っているサゴシ(サワラの幼魚)まで釣り上げていましたよ。残念ながら何匹か鋭い歯でハリスを切られちゃったみたいですが・・・でもお見事です!

貴重なサゴシは梅煮に調理していただきました。

結局ヒラメやスズキなどのフィッシュイーターは現れず・・・時間だけが過ぎBチームの釣果は餌にするはずだったw200匹以上の体量のサバっ子と鰯で終了しました。

でも実はこのサバや鰯釣れた手を竜田揚げにするとめっちゃくちゃうまいんですよねwww。食レポについては次回の記事をお楽しみにしていて下さいね。

Aチームも苦戦!ながらもクロソイやアイナメなどを全員が釣り上げ坊主無し!

サバっ子、鰯っ子祭りに沸いた半日でしたが、お昼近くになってくると当たりも少なくなり、他の魚の反応もないことから予定通り午前中で竿を納めることにいたしました。

Aチームメンバーとも合流し気になる釣果について色々聞きましたが、やはりこの日は皆さん苦戦だったようです。

釣り部長周さんの目撃情報ではスナメリ(イルカの仲間)が沢山いたようでおそらくその影響もあって魚が居なかったのかもしれません。

釣りあるあるで”スナメリが出ると釣れない”って言いますからねw

でも今回初参加の日隈さんも、釣り初デビューの酒井さんも共に厳しい状況の中釣果を上げたのは本当によかったなと思いました。

そして今回は恒例の下船後の集合写真は海水浴客が多すぎた為撮影する事ができませんでしたが、その代わりにAチームの釣りの様子を酒井さんが沢山写真撮ってくれたのでギャラリーを作成いたしました!

酒井さんたくさんの写真ありがとうございました!

釣行写真ギャラリー

次回釣行は9月中旬くらいですかね、9月といえば綺麗な赤いお魚”ホウボウ”がそろそろ釣れる季節ですね。そして釣り上げるのは難しいですがウマヅラハギなんかも期待できそうです。

これから釣りシーズン最盛期を迎える大連!来月以降もみんなでワイワイ釣りを楽しみたいと思います!!

Massa

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